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第15回 日本e-Learning大賞の応募受付は終了しました。

■募集締切:2018年7月31日(火)
■審査:第一次選考 2018年8月中旬(予定)、最終選考 2018年9月11日(火)

【重要】
eラーニングアワード2018フォーラム
御茶ノ水・ソラシティ カンファレンスセンター会場内にて、日本e-Learning大賞や各部門賞を発表します。
当日、各受賞作品を発表しますので、応募者の皆様は表彰式にご参加いただきます。


募集要項はこちら 

第14回 日本e-Learning大賞 受賞者発表

日本e-Learning大賞

株式会社Digika
新!暗算学習法「そろタッチ」
受賞者インタビューはこちら>> 審査委員長のコメントはこちら>>

経済産業大臣賞

株式会社Z会
Z会Asteria

文部科学大臣賞

九州保健福祉大学薬学部薬学科臨床薬学第二講座
患者ロボットとインターネットを活用した医療における身体学的評価法を学ぶためのセルフラーニングシステム

総務大臣賞

株式会社葵
全国の仲間と楽しく学ぶ「スマホ学習塾アオイゼミ」

厚生労働大臣賞

株式会社TMJ
「高齢者応対研修」eラーニングサービス

ICT CONNECT 21会長賞

NTTアドバンステクノロジ株式会社
高機能オンライン学習プラットフォーム「ノウン」

日本電子出版協会会長賞
医療系eラーニング全国交流会会長賞

株式会社学研メディカルサポート
看護手順書・看護技術動画e-ラーニング「ビジュアルナーシングメソッド」

AI・人工知能特別部門賞

国立情報学研究所 アーキテクチャ科学研究系 坂本研究室
スマモチ:学習者の個性に合った方法を推薦する人工知能

AR特別部門賞

東京書籍株式会社
マチアルキ-自分でつくれるARアプリケーション-

EdTech特別部門賞

株式会社mikan
英単語アプリ mikan
株式会社ガイア・システム・ソリューション
エンゲージメント測定で指導法・教材を効果的に改善
株式会社 花まるラボ
幼少期の思考力育成教材アプリ Think!Think!(シンクシンク)

HRTech特別部門賞

株式会社ビジネスコンサルタント
経営疑似体験ができる実践型e-ラーニング『Biz-Ex』

IoT 特別部門賞

株式会社CAIメディア
AI・IoT活用の新開発英会話ロボットとロボットによる画期的な英会話サービスについてのご紹介

アクティブラーニング特別部門賞

株式会社REKIDS
中学文法を「聴いてマネして録音。翻訳して書いて学ぶ」4技能育成教材・カラオケ!English
株式会社バンタン
日本最大規模の反転学習の実践~バンタンの全授業を反転学習にしたらイマドキの若者の学習傾向が見えてきた

アプリ特別部門賞

株式会社 南江堂
ザイゴット3D人体解剖 for iOS

クール・ジャパン特別部門賞

JCCD Studio
日本のプロが教えるイラストデザインスキルを言語的、時間的、経済的制約を超えて学べるプログラムを世界へ

グローバル特別部門賞

VISANG EDUCATION INC.
Self-paced English learning program <englisheye>
株式会社タイム教育
On-Line "Final ibt TOEFL"
株式会社金星出版社
ブレディッド?ラーニング?システムの実践と成功

プログラミング学習特別部門賞

株式会社Progate
Progate

メディカル特別部門賞

大阪府立大学医療看護情報システム研究グループ
効果的な医療効果をもたらす,ロボットを活用した服薬指導プログラム

教室アプリ特別部門賞

NHN テコラス株式会社
教室学習教材プラットフォーム - スマクラ

語学アプリ特別部門賞

株式会社旺文社
ココマナ「とにかくひとこと英語応対講座」

語学教育特別部門賞

株式会社イーチャイナ
忙しいビジネスマンでも、スマートに、中国語(チュウゴクゴ)を学べるツール、「スマチュ」
株式会社LEARNie
小学生向けオンライン×グループレッスン英語サービス

働き方改革特別部門賞

コニカミノルタ株式会社 ビジネスイノベーションセンター(BIC Japan)
ノウハウを見える化し、言葉の壁を越えて共有できる新しい仕組み「AiLingual」

人財育成 人づくり特別部門賞

教育再生実行連絡協議会
アクティブラーニングで学ぶ「志共育」eラーニング~「志」をもった子どもを一人でも多く輩出するために~

第14回「日本e-Learning大賞」受賞者インタビュー

株式会社Digika
新!暗算学習法「そろタッチ」

株式会社Digika 代表取締役社長
橋本恭伸氏にお話を伺いました。

受賞の一報を受けたときの率直な感想をお聞かせください。

驚きました!我々23教室を展開しておりますが、規模としては決して大きくはありません。だからこそビジネスの規模などではなく、純粋にプロダクトの良さを評価して頂いたのだと非常に嬉しかったです。

改めて「そろタッチ」とはどのようなサービスですか?

そろばんの仕組みを応用した新しい暗算学習法です。iPadに両手でタッチして操作します。暗算を頭の中で数式を思い浮かべて計算するのではなく、珠を思い浮かべて計算をする「イメージ暗算」(そろばん式暗算)」を短期効率的に身に付けます。右脳が活発でイメージ力旺盛な5歳~8歳が学習開始の適齢期です。

そろばんや計算力に注目された背景は何だったのでしょうか?

今、STEM教育(※)の重要性が注目されています。ところが、その基礎となる算数が嫌いだという子供が多いのです。なぜ算数が嫌いなのか?それは計算が苦手だからです。暗算のツールといえばそろばんですが、そろばん人口は減り続けています。そろばん式の暗算スキルを身に付ける場が昔ながらのそろばん塾にしかない。でも実は海外ではそろばんが流行っていたりするのです。

我々はここに着目し、そろばんを応用して幼少期に『計算力』を楽しく効率的に伸ばし、さらにグローバルに活躍する人材に共通してみられる『チャレンジ精神』や『集中力』も身に付けられる「そろタッチ」を開発しました。どんなスポーツにも体幹トレーニングが生きるように、STEMの基礎となる数字に対する自信と関心が、これからの世界を生きる子供たちの可能性を最大限に引き出してくれると考えています。

ほかのサービスにはない、「そろタッチ」の特長や強みは何ですか?

弊社のスタッフは私以外全員が主婦なんです。スタッフのママ目線はもちろん、生徒の保護者の皆様からも日々忌憚ないご意見、ご家庭での様子などをフィードバックいただき、逐一「そろタッチ」に反映させています。母親の子供への気持ちって一番強い当事者意識ではないでしょうか?そういった意味では徹底的にユーザー側の視点にたって開発されたプロダクトだからこそ、親御さんにも安心して使って頂けているのではないかと思います。

また、iPadなのでデータが全部取れるというのも大きなポイントです。学習進捗や他の生徒さんの頑張りをランキング等で毎日確認できることが、楽しく継続できる動機付けになっています。

今後の展望をお聞かせください。

「そろタッチ」はネットでも学べますが、教室だけのアクティビティや励まし合える友達と一緒に学べる教室生は、継続学習のモチベーションの維持向上に大変重要な役割を果たすため、全国にもっと教室を増やしていきたいですね。

「そろタッチ」は計算に特化していますので、その先の文章題や図形などのコンテンツをお持ちの方、低学年向けのコンテンツをお探しの学習塾さんなど、さまざまな方と協業できれば、よりお子さんのためになるサービスがご提供できるかと思います。「子供の自己肯定感を育て、子供たちのもつ可能性を最大限引き出すことに貢献する」が弊社のミッションです。ご賛同いただけるパートナーさんをぜひ募集しております!

教室開校:http://sorotouch.jp/fc/index.php
教室に通えない方はネット生も募集中:http://sorotouch.jp/hajime/net.php

※STEM教育……Science(科学)、Technology(技術)、Engineering(工学)、Mathematics(数学)を重視した教育。

福原審査委員長様のコメント

大賞を受賞された「そろタッチ」について受賞理由や選定のポイントをお聞かせください。

「そろタッチ」はシンプルでわかり易いけれど、ICTをしっかりとうまく使っていますよね。 ポイントは「古くて新しい」こと。そろばんという、計算機としてはほとんど寿命が終わったシステムがICTの力で見直され、新しい命を与えられているという点が秀逸です。すべてが目新しいものではなく、古くから積み重ねられてきた良さを生かしています。

さらに付け加えるならば、取り組んでいる方々の熱意が素晴らしかった。日本e-Learning大賞はテクノロジーだけでなく、ビジネスの可能性や展開も含めて評価をしていますので、「そろタッチ」に関わる皆様の熱意と今後の拡がりの可能性、そういったものを含め高く評価しました。

応募者の熱意はどこでチェックされているのでしょうか?

最終審査のプレゼンテーション、そして質疑応答です。とくにこちらからの質問に対する答えと対応が重要なポイントとなります。書類や一次審査ではそうでもなかったものが、最後のプレゼンテーションと質疑応答で大きく評価を上げるケースもあります。ですので、1件1件しっかりと話を聞き、質疑をして評価するというプロセスを大事にしています。

今年は122の応募がありました。今年の応募作品にみられた傾向を教えてください。

今年は初等中等教育向けのサービスが増えました。なかでもアプリが多かったです。「そろタッチ」もそうですね。また、新しい傾向としてはAIを活用した取り組みが目立ちました。昨年あたりから見られるようになりましたが、研究段階のものがほとんどでした。それが少しずつ現場のサービスや実用化に近づいてきている印象です。キーワードとしては働き方改革、介護支援や高齢者対応に対する取り組みが例年より増えました。

来年はe-Learning大賞も第15回目を迎えます。どのような開催となりそうですか?

「e-Learning」という言葉は、昔から知っている方にとっては少々古くなった気がするかもしれません。しかしながら「学びをeで支える」すべてのものを指しますから、むしろ“ICT活用の象徴”ともいえる、ますます重要なキーワードであると言えるでしょう。そのなかで日本e-Learning大賞は、単にテクノロジーを使うと楽になりますよではなく、「人の価値を高めることをeで支えていく」というのがコアコンセプトです。こうした思いをしっかりと発信することで、より多くの方にご応募いただくアワードでありたいと願っています。応募、受賞される可能性のある取り組みがまだまだ世の中に眠っていると思いますので、来年の開催も楽しみにしています。

過去の受賞者はこちら