eラーニングによる働き方改革事例と講演・セミナー情報

働き方改革

平成の30年で、私たちを取り巻く環境は大きく変わりました。

終身雇用や年功序列の時代が終わり、複業や副業、在宅ワークを採用する企業がもはやスタンダードになりつつあります。また今後は、少子化による人材不足や外国人労働者雇用による変化がより活発化していくことでしょう。

こうした中で、今後企業に求められるのが、それぞれの働き方に適した人材育成方法を採用することです。これまでの集合研修や人材育成では、それぞれ異なる背景を持ち、多様な働き方をする従業員たちを十分育てられない可能性があります。

課題を解決してさらなる未来を切り開くために、すでに多くの企業がさまざまなテクノロジーを導入しています。eラーニングアワードでこうした事例をセミナー・展示でご紹介しますが、このページでも一部をご紹介し、これからの人材育成の未来を垣間見てみたいと思います。

働き方改革を支える「学習」の今

働き方改革の目的は会社によってさまざまですが、なかでも多いのが「生産性向上」です。人材不足が叫ばれる中、いつまでも人的リソースに頼ることは現実的ではありません。限られた人材で効率よく生産性を高めるために、テクノロジーの力が求められています。

人事分野のテクノロジーというとHRテックという言葉が思い浮かぶ人も多いかもしれません。その中でも、ここでは「社員研修や人材育成、評価」という観点から働き方改革におけるテクノロジーを駆使した事例について考えて行きたと思います。

多様性に対応した学習

働き方改革の目的のひとつとして、よく挙げられるのが「ダイバシティ」です。生産性向上のため、国籍や人種、学歴や性別などといったその人の背景はもちろん、働く場所や時間を超えた、多様な人材の活用を目指す考え方で、すでに多くの企業で取り入れられています。

多様な人が働くということは、一人ひとりにあった学習方法の提供がより煩雑化する可能性があるということです。昨今、学習カリキュラムでさえもAIによって、それぞれの能力に応じた学習教材を自動で作成するということも可能になってきています。個人に最適化した学習を提供する「アダプティブラーニング」が活きる分野で、今後の教育ビッグデータのさらなる発展が必要だと思われます。

・当事者の気持ちを理解する

また、これまではグローバルな人材に対する対応に目が向きがちでしたが、今後はLGBT育休支援・介護休暇支援に対する周りの理解を深めることも重要になるでしょう。

ある会社では、LGBTや育児中の目線で作られたVR(仮想現実)動画の提供を行っています。当人の気持ちその環境を体験することは、働きやすい職場作りを行う上でも、ダイバシティを勧める上でも重要な教育支援だといえます。

今後は障害者雇用の機会も、これまで以上に増えていくことでしょう。彼らに最大限のパフォーマンスを発揮してもらうためには、共に働く従業員への教育も必要です。すでに障害者雇用に関する理解を促すようなeラーニング教材もいくつか登場しています。

マイクロラーニングで効率よく学びを深める

また生産性向上の観点から人材育成という分野を見てみると、「マイクロラーニング」が有効です。

マイクロラーニングとは、ひとつのコンテンツが5分程度にまとめられた教材を、時間や場所を問わずに学習するというもの。スマートフォンとの相性がいいことや、短時間で本当に必要なものだけを自主的に学習できる点などが評価され、世界的に企業や教育機関への導入が進んでいます。

例えばある会社では、ブランド価値向上のために15分に満たないコンテンツを作成し、短い時間で集中して学習できる環境を整えています。本当に必要なことだけを厳選した内容になっている分、受講者の頭に残りやすく行動にも結びつきやすくなる、効率の良い教材だと言えるでしょう。

こうした取り組みを定期的に行えば、内容が従業員の中に蓄積されやすく、効果も出やすいと考えられますから、効率の良い学習方法と言えるのではないでしょうか。

働き方にも、成果にも深くかかわる学習管理や人事システム

変化しているのは教材だけではありません。学習管理や評価方法のあり方も変わろうとしています。

ダイバシティにおいて従業員全体の状況を把握し、一人ひとりに応じた教育や適正な評価をすることは、強い企業を目指す上で欠かせない施策と言えます。またホワイトカラーエグゼンプションなど、評価が給与に直接反映される働き方の場合、学習や取得資格が成果に直結することも。

こうした観点からも、学習管理は今後重要さを増す領域といえます。従業員数が増えるにつれて難しくなるという一面もあるでしょう。

eラーニングやタレントマネジメントでテレワークやフレックスにも対応

「ワークライフバランス」を実現するためにテレワークフレックスなどを活用する従業員などは、人事・研修担当と顔を合わせることの少なく、評価や教育の機会損失になりかねません。

例えばある会社ではeラーニングで研修を行って学習管理を行い、スキルや現在・過去のキャリア情報といった人事情報を把握・評価・管理することで、タレントマネジメントにつなげられるシステムを採用しています。

各社員の今後のキャリアパスを入力することで、次に身につけるべきスキルを抽出し、キャリアアップをサポートする講座受講を促すことも可能になっていくでしょう。

「学び」から働き方改革を支える

「働き方改革」というと、どうしても採用や職場環境の整備などに目が行きがちです。これらも重要な要素ではありますが、従業員たちの意識を変えること、そして環境や背景に関わらず、すべての従業員の学びを深めることも、企業が成長するために欠かせないポイントではないでしょうか。

今回ご紹介した事例は、今起こっていることのほんの一部に過ぎません。eラーニングアワードでは、これからの日本を支えるさまざまなテクノロジーが集結しています。会場でぜひ「働き方改革を支える学習支援」の今をご体感ください。

働き方改革に関する展示会で得られる情報

働き方改革事例のある企業が集まっています。
御社のビジョンを実現するためにプロフェッショナルが情報提供やご提案いたします。

  • データ解析

  • ラーニング
    アナリティクス

  • システム

  • コンサルティング

  • ビッグデータ×AI

などなど...

働き方改革に関するセミナー

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来場者様の声

展示会やセミナーで話を聞いて、世界が広がりました

私の関わる部署にもICTをより取り入れようと、初めてeラーニングアワードフォーラムに参加しました。研修の改善はもちろん、業務効率や組織レベルでの改善を行ったたくさんの事例やソリューションを聞いて、早急な変革の必要性を感じました。自社の参考になる事例だけでなく、サービスの選択肢もたくさんあることがわかり、世界が広がりました。